Baltic Sea Project2023
9/15(Fri.)
11:00 ミュンヘン空港発
12:30 ビルン空港着
15:00 キャンプ場到着
18:00 Dinner
20:00 Get together/ Free evening
ドイツに到着し、迎えた最初の朝。朝焼けがとても綺麗で、肌寒さなどすぐに吹き飛びました。いよいよ始まるキャンプにざわめく心を抱きながら、空港で朝食をとりました。
その後ビルン行きの飛行機に搭乗開始です!比較的ミニマムな飛行機に直接乗り込むのは、冒険心がくすぐられる心地がしました。
ビルン空港に到着すると、主催者のMartinが私たちを出迎えてくれました。車でキャンプ場まで送ってもらう途中、ブドウ畑を見せてもらいました。本来は寒くて育たないはずのワイン用のブドウが、地球温暖化の影響で生育地が北上しているとのことでした。早速環境問題について目の当たりにした私たちは、このような実情に気付き伝えているMartinやヨーロッパの同世代の人とどのようなコミュニケーションを取ることができるのか、これからの活動にとても興味がわきました!
さて、キャンプ場へは途中で船に乗る必要がありました。船が出発するまでの時間で昼食をとることにしたのですが、注文を決めたりお会計をしたりしているうちに何と私たち全員の注文した食事が手に渡らないうちに出発時刻になってしまい…泣く泣く1人の参加者のランチは受け取ることができずに船へと向かいました。
港に着きまたMartinの車に乗り込み、いよいよキャンプ場に到着しました!国ごとに1つのテントが割り当てられており、日本チームは全員同じテントで過ごすことができました。6つの担架のような簡易ベッドが設置されていたのですが、物を置くスペースや日本らしく土足禁止でテントを使用してみたいとのこだわりから、早速配置換えをして私たちなりのリフォームを楽しみました!結果的にこのリフォームはとても過ごしやすく、良い案だったと一同自負しています!
一息つき、キャンプ場の空いているスペースで少しミーティングをしていると、エストニアチームが到着しました!とてもフレンドリーに接してもらい、輪になりそれぞれの国の特徴について共有しました。キャンプ場で初めて他の参加者と話した場面だったので、最初は緊張感がありましたが、お互いの文化を伝え合うことの面白さを初日から経験することができたのはとても有意義でした。
夕方になるにつれ、続々と他国の参加者がキャンプ場に集まってきました。明日から始まるBSPのプログラムに期待しながら私たちは2日目を終えました。